母校への思い

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の言葉に「教育の役割とは、深く、批評的に物事を考える力を教えることだ。 知性と人格――それこそが真の教育の目的である」というものがあります。 私の母校、フィリピン日系人会国際学校は、この思考に基づく教育というものを理解していると思います。 私の先生は、人生のあらゆる面で、常に批評的に、深く物事を考えるように教え、啓発してきました。 人格のない知性、または知性のない人格は、食べ物を噛まずに食べるようなものです。 それで満腹にはなるかもしれませんが、その味の全てを味わうことはできないのです。 知性は人格に本質を与え、人格はその知性にスペクトルを与えます。 これは私が先生から学んだ最も貴重な教訓の一つです。 フィリピン日系人会国際学校、万歳!
エドゥアルド・バラガ・ジュニア氏